データが突然消えた、誤って削除してしまった——そのような事態が起きたとき、迅速に対応できる仕組みが整っているかどうかが重要です。KGAでは、お客様のデータの種類・量・重要度に合わせた保管方針を策定し、実際の運用まで丁寧にサポートいたします。
バックアップは「あとで考える」ことが多い領域ですが、いざというときに復旧できなければ意味がありません。弊社では定期的な復元テストを作業手順に組み込み、バックアップが機能していることを実際に確認する工程を必ず含めます。
クラウドストレージは安全かどうかというご質問もよくいただきます。クラウドサービスは物理的な機器の故障リスクを大幅に下げる反面、設定の誤りやアクセス権の管理ミスがリスクになります。KGAでは導入設定の段階から適切な権限設計を行い、安心して利用できる環境を整えます。
作業の流れ
- 1
データ棚卸し・現状把握
社内にどのようなデータが存在し、どこに保管されているかを整理します。重要度の分類も合わせて行います。
- 2
バックアップ方針の策定
取得頻度・保存期間・保管場所(ローカル/クラウド/複数拠点)を業務要件に合わせて決定します。
- 3
ツール・サービスの選定
既存の環境に適したバックアップツールやクラウドストレージサービスを選定し、費用感も含めてご説明します。
- 4
自動化設定の実施
スケジュール取得・暗号化・通知アラートなど、バックアップが自動で継続できる設定を行います。
- 5
復元テスト
実際にデータを復元し、正常に取得できていることを確認します。この手順を省略せずに実施することが信頼性の核心です。
- 6
運用手順書の作成・引き渡し
日常の確認方法・異常時の対応手順をまとめたドキュメントを作成し、担当者へ丁寧に引き継ぎます。
よくあるご質問
バックアップはどのくらいの頻度で取得すればよいですか?
業務の更新頻度によって異なりますが、一般的には重要データは毎日、それ以外は週次が目安です。現状の業務フローをお聞きした上で最適な頻度をご提案します。
データはどこに保管されますか?
ローカルストレージ・クラウドストレージ・その両方の組み合わせなど、用途とご予算に応じて選択します。クラウドの場合は利用するサービスのデータセンター所在地もご確認いただけます。
6ヶ月前に削除したファイルは復元できますか?
保存期間の設定と取得タイミング次第です。設定によっては対応可能な場合もありますが、すでにバックアップが存在しない場合は困難です。今後このような要件が必要であれば、長期保存に対応した設定をご提案します。
ランサムウェアに感染した場合、バックアップから復旧できますか?
ランサムウェアは接続中のストレージを暗号化するため、オフラインバックアップまたは書き込み保護されたクラウドバックアップが特に有効です。KGAでは感染リスクを考慮したバックアップ構成もご提案しています。
既存のクラウドサービス(Google Drive、OneDriveなど)をそのまま使えますか?
はい、既存サービスを活用した設定も可能です。ただし同期型サービスはバックアップとは異なる仕組みのため、誤削除時の復旧可能期間などを合わせて確認・設定いたします。