概要
CVE-2026-0770(CVSS 9.8)は、AIワークフロー構築向けオープンソース基盤Langflowに影響します。POST /api/v1/validate/codeでexec_globalsが検証処理に渡り、Pythonのexec()でサンドボックスなしに実行されます。Zero Day Initiativeは2026年1月9日にゼロデイとして公表していました。
悪用とKEV
2026年7月21日、CISAは実環境での悪用を確認しKEVに追加しました。同日、NCSC-NLはLangflow OSS 1.0.0〜1.1.xの複数CVEをまとめたCSC-2026-0251を公開し、1.1.xで修正されています。
未認証での悪用は、主にAUTO_LOGIN=trueと既定資格情報を残した運用で起きます。脆弱性は重大で、設定ミスがインターネット公開につながります。
対応
AUTO_LOGINを無効化し、既定アカウントをローテーションし、修正版へ更新し、強い認証なしで公開しないでください。
